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9月5日(木)公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート

2024/09/06 10:31 up!

 

キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の舞台化作品『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -New Encounter- 【Cinema Edit】の公開記念舞台挨拶が 9月5日(木)丸の内ピカデリー(東京都千代田区有楽町 2-5-1)にて行われました。本作は 2024年3月1日(金)~4月7日(日)に東京・大阪にて上演された-New Encounter-の舞台映像を映画館の大迫力のスクリーンと臨場感ある音響設備に合わせて再編集した映画館限定の-Cinema Edit-シリーズの第五弾。舞台での感動と高揚感を再体験でき、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの新たな魅力を再発見できる作品です。

8月30日(金)より丸の内ピカデリー(東京)、熊本ピカデリー(熊本)の映画館で上映となった「3面ライブスクリーン版」では、舞台全体を映すワイドな映像や各キャストの細やかな演技・表情をアップで同時に映し出すマルチ映像で、各ディビジョンのダイナミックで一体感あるパフォーマンスの一挙手一投足を余すことなく鑑賞する事ができます。

この度、公開を記念して石川 凌雅、植原 卓也、三井 淳平、小波津 亜廉、北出 流星、中西 智也が登壇した公開記念舞台挨拶を実施いたしました。

 

公開記念舞台挨拶ではキャストの石川 凌雅 (いしかわ・りょうが)さん、植原 卓也(うえはら・たくや)さん、三井 淳平(みつい・じゅんぺい)さん、小波津 亜廉(こはつ・あれん)さん、北出 流星(きたで・りゅうせい)さん、中西 智也(なかにし・ともや)さんの 6 名が登場しトークを繰り広げました。

今作がヒプステへの初めての出演ということで、まずは役作りやキャラクターから影響を受けたことを聞かれた石川さんは「山田 一郎はディビジョンメンバーの真ん中でどっしりと構えているキャラクターなので、ヒプステ以外の舞台稽古でもついつい真ん中に立つ癖がついてしまいました。」とキャラクターがもつパワーに驚いた様子。さらに三井さんは「石川さん自身は昔からセンターらしいオーラがあって、誰よりも早く魅力に気づいていた自信があります。センターの石川(笑)」と付き合いの長いキャストならではのトークを繰り広げました。

ヨコハマ・ディビジョンのリーダー碧棺 左馬刻を演じた植原さんは「ヒプステは姿勢や熱量なども色んな意味で熱い作品なんです。体温的にも(笑)自分も衣裳を着ていると本当に暑いんだけど…キャラクターの中ではダントツで涼しい衣裳なので、メンバーにも突っ込まれます。ただ場当たりの時は薄着で本当は寒さに耐えてます(笑)」と今だから言えるエピソードを披露。

ナゴヤ・ディビジョンのリーダー波羅夷 空却を演じた中西さんは「空却という破天荒なキャラクターに対して、自分は破天荒じゃないので…」と答えると、登壇者全員から「空却とは違う方向に破天荒だよ!」とすかさずツッコミが入り会場の笑いを誘いました。

 

「各ディビジョンのリーダーとして公演中チームをまとめるために意識したことはありますか?」という質問を受け、「シンジュクは本番が始まる前に集まって“麻天狼”と叫ぶルーティンがあって、まとめるというより自然と団結していきました。」とチーム仲をアピールする小波津さんに対し、北出さんは「それを言うならオオサカは自然と集まりません(笑)、いい意味で自由にさせながら、大事な部分は締めてましたね。」とオオサカ・ディビジョンならではの魅力を紹介しました。

 

最後に6人を代表して石川さんから「各ディビジョンリーダーたちが集まるのも、本番期間を通しても多くなかったので、6人が集まる機会をいただけて、他のリーダーの思いや役作りについて改めて気づけて良かったです!3面ライブスクリーンは舞台では気付けなかった部分を気づけたりできるので、観客の皆さんと一緒にヒプノシスマイクの更なる魅力や楽しみを発掘できたら嬉しいです。」と、今後も続く作品への思いや期待を込めて、本イベントを締めました。